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2007年05月21日

●バラの花・・・・6月誕生花

先日、都内の某百貨店の壁に「薔薇」とは書けないがバラなら・・・・のような事が書かれていました。
確かに薔薇という漢字は難しい、日本文字にカナがあって良かったとふと感じました。バラは6月の誕生花でもあるので、ちょっとですが触れてみることにしました。

バラの歴史は古く、古代バビロニアの書物には既に出ていています。クレオパトラをはじめマリーアントワネット、エリザベス1世、ジョゼフィーヌ皇后など世界の有名高貴な女性達にも愛され、その香りから「人を惑わす」「人を酔わす」ような魅惑的ないわれがあります。日本でも万葉集に登場していて古くから親しまれ、日本はバラの自生地として世界的に有名です。120以上ある種類の中で品種改良に使われた3種は日本原産だそうです。

茨城県の方!県名の由来も県花もバラです!!日本では昔、バラを「うばら」と呼び、茨城県の古事の一説によると民衆が土賊から身を守る為にバラ(うばら)のツルで囲い(城)を作ったという事から「うばらき」(茨城)となったとか・・・バラはそのトゲの鋭さも有名ですよね。

バラはあらゆる史実、芸術、由来など世界中で出てきますし、鑑賞の他、香料としても使用されます。また乾燥した花弁はビタミンA・Cも多く含み。料理の薬味やお茶に使用されます。最近はハーブティーにもバラ入りが多数見られ、実際女性の身体を守る効果もありますし、紅茶とのブレンドも相性ピッタリです!!

「梅雨時期の休日は外出もなんだか気が進まない」という時はバラ入り紅茶でゆっくりとリラックス時間を過ごしてはいかがでしょうか・・・。クレオパトラはお風呂にバラの花びらを散りばめて入っていたと言われていますがちょっと贅沢・・・・今はバラのエッセンシャル・オイルもありますのでお風呂に数滴入れて楽しむのもアロマ効果でリラックス出来ます。6月の誕生日に友人や彼女を持つ方!バラは6月の誕生花です、ぜひプレゼントに!!

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